変動金利と固定金利

資金

変動金利

  • 特徴:半年ごとに金利が見直される仕組み。実際の返済額は5年ごとに見直し、返済額の増加は前回の1.25倍が上限。
  • メリット
    • 金利が低めに設定されている(直近は0.6〜0.9%台などが多い)。
    • 当初の返済額を抑えられるので、借入可能額を増やしやすい。
  • デメリット
    • 将来の金利上昇リスクがある。
    • 金利が上がった場合、総返済額が大きく増える可能性がある。

固定金利(全期間固定)

  • 特徴:借入時の金利が完済まで変わらない(例:フラット35)。
  • メリット
    • 将来の返済額が一定で安心。
    • 長期的に金利が上昇しても影響を受けない。
  • デメリット
    • 当初の金利は変動より高め(1.5〜2.0%台など)。
    • 借入可能額は変動金利より少なくなるケースが多い。

固定金利(当初固定型)

  • 特徴:一定期間(3年・5年・10年など)固定し、その後は変動に切り替わる。
  • メリット
    • 変動よりは安心、全期間固定よりは金利が低め。
  • デメリット
    • 固定終了後の金利が読めない。

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